島交流の会/しまのがっこうは、本年も島の元気を応援してまいります。
     ご支援よろしくお願いいたします。

2009年07月31日

皆既日食による知名度アップを島の活性化へ

当ブログの閲覧数は、皆既日食前後の期間、急速に上がりました。メインコンテンツの「2009年皆既日食 イベントカレンダー」を、鹿児島県の皆既日食サイトでリンクしてくれたのが大きかったようです。
カレンダーには日食関連の8月の情報も掲載されており、しばらくは残しますので夏休みの計画作りなどのお役に立てていただければと思います。

ところで、皆既日食前と当日はあれほど姦しかったマスコミから日食情報がすっかり消えました。終わったらまるで知らんぷり。掌を返すかのような対応ですね。
当ブログが皆既日食情報の掲載に熱心だったのは、ある目的があったからです。皆既日食で注目を浴びる鹿児島の島々への関心を、日食が終わった後も引き継いで、島興しのムーブメントにつなげたいという願いからです。それは、島の方々も同じ想いだと思います。

鹿児島県は、7月25日行われたロングステイ&JOIN田舎暮らしフェア2009in大阪に出展し、県内への移住・交流をアピールしました。
瀬戸内町は10月〜12月、「にほんの里100選・加計呂麻島」移住体験ツアーを実施します。
十島村もNPO法人を中心に特産品の普及活動をするなど、各島は皆既日食で盛り上がった知名度を活用して地域活性化の試みを始めています。当会も、島を元気にするアイデアを募り、お役に立ちたいと思っています。


さて、消費され尽くされたと思える皆既日食情報ですが、ネットの中にしっかりログが残っていますので、とりあえずまとめましょう。
当日の悲喜こもごものドラマは、YouTubeのさまざまな映像の中にしっかりと残っています。当ブログの記事、「運不運の分かれた皆既日食」から見ていただければと。
その他の皆既日食情報は、皆既日食の関連情報カテゴリからお探しください。

次は、当ブログの右メニュー欄に掲げていた皆既日食関係のおすすめリンク集です。日食の後片付けの一環として右メニューから外しますので、こちらに記しておきます。

皆既日食リンク
2009年皆既日食 イベントカレンダー
国立天文台 皆既日食の情報
海上保安庁 2009皆既日食海上安全情報
せんだい宇宙館 皆既日食リンク
奄美市 2009皆既日食リンク集
南日本新聞ニュース特集「皆既日食」
Googleニュースで「皆既日食」検索
皆既日食対策してますか?
世界天文年2009 日食観察ガイド
皆既日食2009掲示板(とんとゴーさん)

26年後にまた役立つかは極めて不明。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 06:16| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

奄美を紹介するコミュニティFM

東京の下町中の下町、木場にレインボータウンFMという地域放送局がある。別名、大江戸放送局。東京の江東区とその周辺地域を可聴エリアとしている。パーソナリティーには、堤大二郎や田代まさし等の聞き覚えのある名前も並ぶ。
レインボータウンFM

ここの放送局はホームページで番組のストリーミング映像も流している。ただしインターネット放送の仕組み上、ON-AIRの音より少し遅れて再生される。
毎週水曜の午後2時〜3時の「シンクロ+(プラス)」が、トモンケこと友野秀樹氏が主宰する番組だ。出身の奄美を元気にするために、FM放送の時間枠を買い取って、奄美やソーシャルビジネスなどの企画を番組内で繰り広げている。
レインボータウンFM

ある水曜日の午後、木場スタジオを訪れて、下町のイメージと異なる周辺の風景に驚いた。十数年前この辺りは工場や倉庫があるだけの埋立地だったはず。それが現代的なオフィス街へ変貌していた。
深川ギャザリアの広い中庭に面したスタジオはガラス張りで、自由に見学できる仕組みだ。もちろん、通りすがりに時間つぶしも可能。
レインボータウンFM

この日は第1水曜日ということで、「ぬーでん奄美」のコーナーで奄美の特産品の紹介などがあり、私も楽しく聴かせてもらった。聴取者プレゼントはパッションフルーツとか。
友野氏は、番組を独自に撮影したビデオをYouTubeで配信している。奄美の活性化や、ビジネスユースとして活用を計っているのだという。映像の力は大きく、すでに効果が出ているとのこと。
レインボータウンFM

パーソナリティのお二人のブログがあるので、そちらも見てください。
(ミナミ)

友野秀樹のシンクロ+(プラス)【場外編】
http://blog.tomonke.com/
ラジオの時間(シンクロ +) ←番組パートナー樹凛さんのブログ
http://ginza.areablog.jp/page_list.asp?idx=1000002804
レインボータウンFM
http://www.792fm.com/
 
posted by シマオ at 16:08| 鹿児島 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

「奄振」計画案に対するパブリックコメント募集

鹿児島県は、平成21年7月22(水)〜8月21日(金)の期間、奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)による計画案に対するパブリックコメントを募集しているとのことです。ちょっと長くなりますが、県のホームページから引用します。

奄美群島振興開発計画(案)に対する意見を募集します
 奄美群島においては,これまで特別措置法に基づき,各般にわたる事業が実施され,社会資本の整備や産業の振興,人材育成等において,相応の成果を上げてきており,自立的発展の動き,芽生えが現れてきています。
 しかし,本土から遠隔の外海離島という地理的条件,台風常襲地帯であるなどの厳しい自然条件下にあって,本土との間の所得水準をはじめとする経済面における諸格差や人口の流出など,解決すべき課題が残されています。
 このようなことから,今後の奄美群島の振興開発の方向と施策のあり方を明らかにし,これに基づく事業を積極的に推進するため,平成21年度から平成25年度を計画期間とする奄美群島振興開発計画(案)を策定しましたので,県民の皆さんからの御意見を募集します。』

≫意見募集の詳細(鹿児島県ホームページ)

奄振への一般からのパブリックコメント募集は、計画立案の権限が国から県や市町村に移った結果です。計画案は奄美群島開発審議会等を経て決まっていくのでしょうが、従来から地域住民の意見を反映させてほしいという要望が数多くありました。
県の意見募集に先立ち、市町村案に関するパブリックコメントについて結果報告が出ています。昨年から検討されていた農業・観光・情報の重点3分野の地元素案に対する意見募集が、5月27日〜6月7日行われ、別冊としてまとめられています。奄美群島広域事務組合サイトからご覧ください。

政府財政の悪化に伴い国から地方自治体への権限委譲・事務委任が進むにつれ、パブリックコメントを求める自治体が増えています。また、住民の意見を取り入れて政策を行うことが行政の務めであると、国民の多くがあたりまえに考える時代になってきています。形だけの意見募集ではなく、地方自治の本旨にかなった対応をしていただきたいものです。

募集期限までにはまだ時間がありますので、奄振に対する批判派も推進派も双方が意見を出し合い、奄美の将来にコミットメントしていってほしいと思います。島の未来は島人(しまんちゅ)=住民が築いていくものだからです。
奄美ブログの中には、「今後、奄振事業を推進するための諸会議に一人でも多くの地元住民を参加させたい。」というものもあり、パブリックコメントに対する応募がどれほど寄せられるか注目したいと思います。
(ミナミ)

参考:
≫改正奄振法が成立 2014年まで5年間延長(南日本新聞 2009/03/31)
 
posted by シマオ at 01:10| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

奄美の観光と物産展

当ブログを始めて2ヶ月が過ぎました。「皆既日食」や「島暮らし」、各島の名前などを検索して訪問される方が少しずつ増えてきたようです。
運営の「かごしま・島交流の会」は、薩南の島々と都市圏の交流活動を行なっている民間団体によって結成されています。
島交流の会スタートの経緯を参照)

人口減少時代を迎え、離島の過疎化が進む中、島興しの必要性がますます高まっていると思います。島を元気にしたいという強い想いは、島内だけでなく、島出身者の多い都市圏でも満ち溢れていることにお気付きの方が少なくないのではないでしょうか。島交流の会は、その想いをなんとか形にできないものかと考えています。
まずはできることから始めたいと思います。
薩南の島々の移住・交流・観光を活発にするために、一緒に活動していただける方を募集しています。
ご連絡はメールでこちらへお願いします。

奄美物産展

さて、「スタッフ日記」を始めたいと思います。このところ皆既日食の案内一辺倒だったので、当ブログを「皆既日食サイト」と誤解されている方がいるかもしれませんが(笑)、本来は島々の紹介がメインのカテゴリです。これからがんばって島日記をつづらないといけないですが、いまのところ会のメンバーの多くが東京在住なので、島の紹介にはもう少し時間がかかるのかも知れず、どうかご容赦願います。

スタッフ日記の一回目は表題の「奄美の観光と物産展」の報告です。
7月16日〜21日の会期の中日に、私は東武百貨店池袋本店の催し物会場に出かけました。在京の奄美関係流通業者の方々の出店が多かったのでしょうか。物産展は食品類が大半を占め、衣類やアクセサリー・雑貨類の展示販売もありました。
デパートの方にお願いして写真を数枚撮ることを許してもらいました。肖像権やセキュリティの問題などがあり、勝手に撮影することは慎むのが最近のマナーのようです。

奄美物産展2.jpg

デパートの物産展といえば混雑するというイメージを、私たち世代(ご想像に任せます)は持っています。北海道や沖縄の物産展など人気の催しは、かつて開店前から行列ができていました。その中で奄美は、大島紬やハブ皮製品、黒糖、焼酎、果実、貝製品など特産品が豊富で、人気が高かったことを覚えています。
しかし、今回それほど多くの人出には見えませんでした。平日とはいえ、会社帰りの人で賑わうはずのターミナル駅のデパートの中の人混みはまばらで、奄美の物産展はそれでも賑わっていたように思います。

世界同時不況が流通業界に与えたダメージはとても激しいと感じました。物が売れなければ産地の疲弊は拡大します。地方の元気はますますそがれてしまうでしょう。
何とかしないと・・・、何とかしたい・・・。当会の思いも島々の皆様と同じと思います。
(ミナミ)

参考:
≫Googleカレンダーの奄美物産展案内(あまみんちゅドットコム)
≫かごしま遊楽館のイベント情報

追記:
知り合いの方のお店で黒糖を買いました。おすすめは瀬戸内町産のきび酢(さとうきびが原料。カルシウム、鉄分など豊富なミネラル分とポリフェノールが含まれダイエット効果がある?とか)でした。

再追記:
物産展初日(7/16)には、「元ちとせ・中孝介シマ唄ミニライブ&トークショー」が会場で行なわれました。出演の中孝介さんのブログでご覧ください。
≫ゆらいブログ: 奄美物産展出演。
≫島ぬ宝: 「奄美の観光と物産展」のようす
 
posted by シマオ at 14:53| 鹿児島 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

第1回えらぶ移住・交流体験ツアー

エメラルドグリーンの海に浮かぶ珊瑚礁の島。花の美(ちゅ)らさと、人の優しさがいっぱいの沖永良部島(おきのえらぶじま)。
和泊町移住・交流促進協議会は今年11月、沖永良部島での移住・交流体験ツアーを計画し、参加者を募集中です。


パンフレット 表面


パンフレット 裏面


第1回えらぶ移住・交流体験ツアー

鹿児島県のブランド生産物である沖永良部産のじゃがいも「春のささやき」、花と人情の島で「つくるよろこび」を体験しませんか?

ツアー概要
○実施期間: 平成21年11月12日(木)〜15日(日)3泊4日
○募集人員: 先着5名程度(人数確定次第締め切り)
○募集期限: 〜9月30日(金)
○参加費用: 15,000円
 ※集合場所の沖永良部空港までの往復航空運賃と宿泊費は含みませんので、和泊町内の宿泊施設をご利用できるパックツアーにてご参加ください。
○内  容:
 ジャガイモの植付体験・地元の人との交流会・空家見学・町役場表敬訪問・島内観光・海洋療法タラソテラピー体験・島の伝統芸能鑑賞など(都合により変更になることがあります)
○応募方法:
 詳しい資料を送付いたしますので下記の事項をお問合わせ先までご連絡ください。
 (氏名、性別、年齢、住所、電話、メールアドレス、職業)
○主  催: 和泊町移住・交流促進協議会
○お問合わせ先: えらぶ移住支援センター
 〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊468-4
 TEL 0997−81−4141
 Mail erabu@ijyu-shien-consulting.co.jp
▼詳細は、えらぶ移住支援センターホームページでご覧ください。

豊かな自然に恵まれた南の島での田舎暮らしを、この機会を利用して考えてみるのはいかがでしょうか。
≫体験ツアーのパンフレット(PDF形式)
≫えらぶ移住支援センター
≫和泊町への移住・交流
≫沖永良部島とは?
 
posted by シマオ at 08:51| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

運不運の分かれた皆既日食

日本で46年ぶりの皆既日食は、結局、場所によって天候の運不運が分かれたようです。
梅雨前線の思わぬ南下で、トカラや屋久島南部、種子島などは、雨模様の分厚い雲に太陽を(月も)遮られてしまいました。奄美、喜界島、屋久島西北部などは、パーフェクトとまではいかなくとも、太陽が月によって欠け満ちるさまを観測できたとか。コロナやダイヤモンドリングまで見られた幸運な方もいらっしゃったようで良かったですね。

日本国中(世界中?)でフィーバーした皆既日食の映像が、もうネットから見られるようになっています。NHKは、生中継番組の一部(硫黄島と太平洋上の船から撮影したもの)を、放送終了直後に番組サイトとYouTubeで公開しました。




○奄美の皆既日食を報告したブログ記事
≫カメラと写真と奄美大島と: 2009年7月22日-皆既日食-奄美
≫奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
≫あまみ便りblog: 皆既日食、当日!
≫徒然なる奄美: 2009奄美皆既日食!!
(↑こちらにはYouTubeの映像があります)

○喜界島の皆既日食を報告したブログ記事
≫自然の歌綴り〜長島稔の日記〜: 皆既日食ドキュメント
(↑こちらにはYouTubeの映像があります)

○トカラ列島の皆既日食を報告したブログ記事
≫トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト: 10:50頃から11:00頃までの各島の様子
(↑こちらにはYouTubeの映像があります)

○屋久島の皆既日食を報告したブログ記事
≫フォトライター菊池の屋久島移住ライブ日記: 7.22皆既日食ドキュメント in 屋久島
≫縄文じいさんの屋久島日記: モッチョム岳の皆既日食
(↑こちらにはYouTubeの映像があります)
≫Romp diary: 昼の夜
(↑こちらにはYouTubeの映像があります)
≫屋久島発 田舎通信: 皆既日食は残念

○種子島の皆既日食を報告したブログ記事
≫HOTEI official BLOG: 種子島にて皆既日食体験


YouTubeの映像の主役は、島によって雨雲か太陽かにわかれたようです。
新聞もいろいろと報道しています。次はその一部。
≫「いま晴れて」「感動した」日食観測、各地で一喜一憂(朝日新聞 2009/7/22)
≫46年ぶり皆既日食 国内、あいにくの空模様(日経新聞 2009/7/22)

次回の日食は10年1月15日の部分日食。12年の金環食は、九州南部や四国、関東などでも見られそうです。そして、26年後の2035年9月には再び皆既日食が日本に訪れます。その日まで長生きできるかどうか・・・。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 17:43| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨雲レーダー

無情な雨雲レーダー。
いえいえ、レーダーが無情ではなくて、雨雲が恨めしい。
皆既日食の当日を迎えた鹿児島の島々ですが、日食時間帯の天気予報は雨、または曇り。これでは日食が見られない。
tenki.jpサイトからのレーダー画像が表示されるまで時間がかかる場合があります。表示されない場合は再読み込みしてください。画像をクリックすると拡大します)

鹿児島の雨雲レーダー


奄美諸島の雨雲レーダー


種子屋久は極めて難しい。
奄美では雲の切れ間から太陽が(月も)顔を出す可能性がある。
トカラは北部より南部の方が雲が少なそう。

でも、もしも望みどおりの結果を得られなくても、気を取り直して南の島々を楽しんでいってほしい。皆既日食観測で来島された方々を精一杯もてなしてくれる島人(しまんちゅ)の気持ちや、自然のすばらしさを味わっていってほしい。
来島された方は、もう島のよさがわかりますよね。屋久島を除きいままで注目されていなかった鹿児島の離島ですが、せっかくのこの機会に、じっくりと見つめてほしいと思います。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 08:35| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

皆既日食☆彡 本番いよいよ

22日皆既日食の本番がいよいよ明日に迫りました。気になる天候は・・・微妙なところらしいです。日本気象協会サイトに各地の晴天率が示されていますからご参考まで。
http://tenki.jp/forecast/eclipse

一週間前まではお日様がずらりと並んだ九州地方のお天気マークでしたが、全国的に傘の絵柄に変わってしまいました。でも、22日のピンポイント天気予報の中には、十島村、奄美市、喜界町に晴れマークが出ているものも。何とか日食の時間だけでも雲の切れ間が現れないものかと・・・。
種子島から奄美までの皆既帯へ来島されている数万人(受入れ定員は1.5万人)の方々のためにお祈りしたい気持ちです。また、部分日食を楽しみにしている全国の子どもたちのためにも、明日は晴れてほしいです。

ここ数日のうちに皆既日食情報があふれ出てきました。ネットから、テレビから、新聞から、etc.。当ブログが皆既日食イベント情報のご案内を始めた一ヶ月前に比べて、凄まじいほどの情報量です。ほしい情報が簡単に手に入るのはありがたいけれど、ひとつに偏り過ぎるのもどうでしょうか。
ともかくおかげで居ながらにして情報が得られます。その一例が次。

NHK 生中継 46年ぶりの皆既日食 7月22日
http://www.nhk.or.jp/live0722/
Yahoo! JAPAN - 7月22日皆既日食映像生中継!
http://eclipse.yahoo.co.jp/
皆既日食の中継やライブ映像を配信するサイトをまとめたリンク集
≫月光天文台 皆既日食-中継サイト

皆既日食は、過去には天変地異の前触れや不吉なことが起こる前兆だと言われていました。天の岩戸神話も日食がモチーフになったという説があります。では、日食にまつわる現代の物語はいったい何になるのでしょうか?
それは明日お一人お一人に考えていただくとして、日本の南の島々の皆既日食が地球温暖化など環境問題を考えるきっかけになってほしいと願う方は少なくないのでは。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 17:39| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

屋久島の皆既日食ライブ(2)

屋久島の皆既日食関連イベントの案内第二弾です。

月の港オープニング.jpg

主催者より、「皆既日食前夜祭の夕べ」のポスターが送られてきました。当サイトの皆既日食イベントカレンダーには既に掲載されていますが、改めてご案内します。定員に達すると締切りなので、興味のある方はお早めにお申込みを!
(ミナミ)

屋久島の日食ライブ情報

 皆既日食前夜祭の夕べ
  〜「ゲストハウス 月の港」オープニングセレモニー〜

■日時:7月21日(火)19:00受付開始
■会場:ゲストハウス月の港 屋久島町湯泊219番地 >>地 図
■出演:
7時半〜 フラダンス
Lehua Ka pua Hula group(レフア・カ・プアフラグループ)=島内のフラダンスチーム

8時半〜 クラシックコンサート
日本フィルハーモニー交響楽団所属ヴァイオリニスト 本田純一氏

■参加費:1500円(ドリンク付)
■定員:40名(申し込み順で締め切らせていただきます)
■連絡先:090-4344-4197(岩田)
 
posted by シマオ at 15:54| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

2009年皆既日食 イベントカレンダー

鹿児島の島々の移住・交流をネットワークする「かごしま・島交流の会」は、『2009年皆既日食 イベントカレンダー』を設置しました。
7月22日皆既日食に関連して、種子島、屋久島、トカラ列島、奄美大島、喜界島などで行われる祭り、ライブ、展示会などのイベント情報を、まとめてgoogleカレンダーに掲載し、観測ツアー等で来訪される方々の便宜に供したいとの目的からです。

2009年皆既日食 イベントカレンダー ★
 http://iju.jp/eclipse2009cal.html




奄美地方は5日に梅雨明け。鹿児島地方の梅雨明けもまもなく発表されるかもしれません。あとは22日当日の天気が好くなることを祈るばかりです。
各島の小さなライブ情報も掲載できたらいいと思ってますので、カレンダーへ載せてもよい情報がありましたら島交流の会へメールでお知らせください。よろしくお願いします。

天候等で変更の可能性もありますので、各イベントの詳細については主催者にお確かめください。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 10:17| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

屋久島の皆既日食ライブ(1)

今年の梅雨入りは例年より遅くて7月22日の皆既日食の天候が不安でしたが、奄美は間もなく梅雨明けの様子、屋久島は空梅雨模様。このまま22日は何とかよい天気になってください。
屋久島の皆既日食関連イベントの案内第一弾です。
(ミナミ)

屋久島の日食ライブ情報

 まんげつ☆たなばた☆まつり
■日時: 7月7日(火)
■会場: 屋久島総合自然公園(宮之浦) >>地 図
■出演:
2時〜 あげます広場
・ DJ ken
 あげたいものある方持ってきて下さい。「あげあい」
 (飾りつけヘルプ募集。折り紙ある方ご持参下さい。)

5時〜 ライブ スタート
・ 宇宙人おーちゃん (ハング、口琴) from福岡
・ ロード (ディジュリドゥ) from名古屋
・ 虫丸 (舞踏) from屋久島
・ くるみ (歌、ジャンべ) from屋久島
・ 日向野研二 (ギター) from屋久島
・ しょうへい (サックス) from屋久島
・ 山童 (アフリカンジャンべ) from屋久島
・ 火男 (ファイヤーダンス) from屋久島
・ 七夕バンド (セッションバンド 飛び入り歓迎)

日没〜 今日の地球暦
・ ましまし

■会費:お志をおねがいします。
 食べもの飲み物は、持ち寄りでお願いします。
 雨天の場合自然公園内の休憩舎で行います。
 すべてはつながりあっていて、ひとつ。
 ということを、再確認できる祭りになること祈っています。

■連絡先:080-5212-8633(中島)
 mixiサイトに案内ページがあります。

追記:
イベントに参加された方のブログに報告記事があるので見てください。
 
posted by シマオ at 16:16| 鹿児島 火山灰| Comment(0) | TrackBack(0) | 皆既日食の関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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