島交流の会/しまのがっこうは、本年も島の元気を応援してまいります。
     ご支援よろしくお願いいたします。

2009年09月30日

島の話題をクリップ〜09年9月

9月も今日が最後です。
先月から始めた島のニュースをクリップする作業ですが、押えておきたい出来事が意外と多いのに驚きます。キリが無いので独断と偏見でまとめます。
今月、奄美のニュース検索で目立っていたのは女性タレントでした。皆既日食見物というのはよいのですが、目立ち方はよくありませんでした。一人は覚せい剤所持です。こんなことで奄美が有名になるのはやり切れません。

皆既日食が終わった後の薩南諸島を騒がせたのは、台湾方面から黒潮に乗ってやってきた流木の大群でした。
≫流木問題のその後
≫流木で宿泊キャンセルなど、被害広がる

良いニュースとはいえないものが目立ちますが、島の祭りや伝統芸能などの行事の話題の多い月でもありました。
≫島人の熱気で盛り上がった奄美デー

続いて、日付順に気になった記事のリンクを記します。島のイメージを傷つけたりビックリさせたりするものがある一方で、今後の島おこしにつながる期待を持てそうな記事もありました。

≫中孝介「海角七号−」出演、台湾で人気者(サンケイスポーツ 2009/9/30)

≫「農と食」支援へ結束 鹿児島の金融5行庫が協議会(南日本新聞 2009/9/29)

≫「種子島宇宙センターの代替検討」 前原担当相発言に地元困惑(南日本新聞 2009/9/26)

≫県:勝浦トンネル工事、3社を指名停止 鉄柱を無断で切断(毎日新聞 2009/9/25)
≫JVが手抜き工事指示、鹿児島県が指名停止 瀬戸内・勝浦トンネル(南日本新聞 2009/9/25)

≫皆既日食の経済効果13億8千万円―奄美市が試算(南海日日新聞 2009/9/25)

≫しまコンシェルジュ連絡協が初の「まち歩き」ツアー(南海日日新聞 2009/9/22)

≫奄美市名瀬の商店街で「島バスの日イベント」(南海日日新聞 2009/9/20)

≫奄美観光に全国的関心―日銀鹿児島支店が皆既日食効果報告(南海日日新聞 2009/9/8)

以上、9月分のクリップでした。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 23:23| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

ふるさと回帰フェア2009で鹿児島を案内

シルバーウィークといわれた秋の大型連休最終日の9月23日、東京新宿区の早稲田大学キャンパスでふるさと回帰フェア2009が開催されました。島交流の会は、鹿児島県のコーナーでかごしまの島々の案内をしました。
≫案内記事でイベントの詳細を見る

2009ふるさと回帰フェア

鹿児島県のブースは自治体の移住相談コーナーの中にありました。昔商学部として使われていた建物の4階まで階段を上り、一番奥まった教室の一角に鹿児島の自治体が集まっていました。
出展は、県をはじめ霧島市、薩摩川内市、瀬戸内町など4自治体と、種子島観光協会の1団体でした。いずれも移住・交流の促進活動に積極的な地域・団体です。

2009ふるさと回帰フェア

4階には入場者プレゼントの引き換えコーナーも設けてありましたが、エレベーター・エスカレーター類のない古い建物で、最初は来場者が来てくれるかどうか心配でした。
10時の会場をしばらく過ぎた頃から来場者が訪れ始めました。遊楽館ワークショップで案内された指宿さんが、県企画課の方と一緒にここでも活躍です。和泊町の花輪さんも残って、沖永良部島の案内をされていました。

2009ふるさと回帰フェア

ビデオの撮影クルーが各会場を回り取材を続けていました。テレビ局なのか主催者なのかはわかりませんでしたが。
この会場では真っ先に瀬戸内町のブースへ向かい、インタヴューをしていました。奄美大島の看板と海の写真にまず目が行ったのかもしれません。瀬戸内町からは、役場職員の方と移住してエコツアーガイドをやっておられる方が上京され、取材への対応や来場者への案内をされていました。

2009ふるさと回帰フェア

種子島観光協会のブースは、同じ4階ながら別の教室でした。島交流の会の種子島出身の在京メンバーに対し、上京された本多事務局長が、産業や観光など島の状況の説明とともに協力して島おこしをやろうという話をしていただきました。

ふるさと回帰フェアは、来年も早稲田大学のキャンパスで開催されるそうです。交通が便利な大手町のJAビルを中心とした昨年までの会場とは、雰囲気が大部異なります。若者の姿がそれほど目立たかったのは土地柄の違いでしょうか。それでも各ブースは、丁寧に時間をかけて答える自治体担当者と熱心に聞く相談者で埋まっていました。フェアの継続と発展が期待されます。

2009ふるさと回帰フェア

フェアのゲートを背にしているのは、早稲田大学の創始者で政党政治の雄、大隈重信侯の像です。
人間らしい暮らしを求めて都会から田舎へ移り住む若者が増えていますが、時代は大きな転換点に差し掛かっているのだと思います。入場プログラムにも主催者の言葉として「潮目が変わった」とありました。
人口減少時代を迎え各地方は移住・交流促進にしのぎを削っていますが、10年20年後の青写真を描き移住者とともに街づくり村づくりを行える地域が移住者から選ばれるのではないかと思います。地域にとけ込んで社会活動や市民活動に積極的に取り組む移住者を見るにつけ、そんな思いを深くします。受け入れ側の地元も自治体も、移住者の力を引き出そうと知恵を絞り始めているように見えます。
人々の気持ちの持ちようが変わって、地方と都市との関係はこれから変化していくのかもしれません。時代を動かす目に見えない力は、こんなところにもあるのではないかと思いました。

2009ふるさと回帰フェア

ふるさと回帰フェアの会場の隣では、早稲田通り商店街や学生サークルなどが連携して行う早稲田地球感謝祭が行われていました。産直の野菜や果物の出店、タコライスや団子、うどんなど食べ物の出店、その他の出店がたくさんあり、来場者には便利で楽しいイベントになったと思います。

私はほとんど4階をうろうろしていたため、このフェアの目玉というか興味があったふるさと起業塾のシンポジウムを聞きそびれてしまいました。雇用の少ない離島で移住・交流促進活動を進めていくためには、どうしても仕事を創り出していく手立てが必要です。一次産業にせよ観光業にせよ、起業はその有望な手段です。
ふるさと起業塾についてはまたの機会に勉強するとして、我が島交流の会のミーティングがこの後行われたことを、最後にご報告いたします。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 22:02| 鹿児島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

遊楽館ワークショップの報告

9月21日、東京有楽町駅前のかごしま遊楽館で、「かごしま移住・交流ワークショップ in遊楽館」が行なわれました。内容は、『和泊町移住セミナー』として、沖永良部島和泊町の紹介と移住・交流の案内及び11月の体験ツアーの説明でした。
≫案内記事でワークショップの詳細を見る

和泊町移住セミナー

参加者は、健康のため冬場の避寒地の候補地探しで来たという年配のご夫婦、定年後に気候の良い所や海外を含めてセキュリティの良い場所を探しているという男性、2地域居住や体験観光で調べているという旅行会社勤務の方、子どもの教育のために家族で南の島に引っ越したいというお母さんなど、関係者を含めて13名でした。
今年度初めてのワークショップということもあり、島交流の会のメンバーも参加させていただきました。
≫昨年のワークショップの報告記事を見る

和泊町移住セミナー

主催の鹿児島県からかごしま遊楽館の指宿さんのご挨拶に続き、和泊町移住・交流促進協議会として上京された和泊町職員の花輪さんが、明るく元気に沖永良部島のいろいろを紹介してくれました。
なんといっても沖永良部島は農業が盛んで「花の島」といわれていること、健康に暮らせる長寿の島であること、隆起サンゴ礁の島でハブはいないこと、流罪になった西郷隆盛が1年7ヶ月滞在したこと、子育て・教育に熱心なこと。ほかにも、島へのアクセス、産業、仕事、住まい、生活、体験・アウトドアなどなど。

和泊町移住セミナー

参加者からは、移住して地域にとけ込みやすいかどうか?退屈しないで過ごせるかどうか?釣り以外にも趣味を生かせるかどうか?などの質問がありました。
それに対し、東京在住の沖永良部島出身者の集まり「沖永良部を見つめる会」の宗前さんから、「人間関係が気になるかもしれないが島民は心優しく暖かい。島人と仲良くなれば退屈する暇がない」とアドバイスがありました。
情報をたくさん集め利用者が選択しやすいようにすること、島には空き家があるが貸しやすくするために冬と夏で利用を分けるハウスシェアを考えたらよいことなど、移住を推進する側に対しての提案もありました。

和泊町移住セミナー

今回のワークショップは、11月中旬に開催される第1回えらぶ移住・交流体験ツアーの説明がもうひとつの目的でした。ワークショップ終了後、えらぶ移住支援センターの三沢さんが「体験ツアーへの参加申込みがあってうれしかった」と教えてくれ、私もほっと安心しました。
定員に近くなったようなので、体験ツアーに興味のある方はお早めにお問い合わせください。
(ミナミ)

≫和泊町移住・交流促進協議会
≫えらぶ移住支援センター
 
posted by シマオ at 19:26| 鹿児島 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

エコツーリズムフォーラムの感想

先月当ブログでご案内した9月19日の平成21年度エコツーリズムフォーラムへ行って来たので、簡単に報告します。
フォーラムの参加対象は、エコツーリズムに関わっている地方行政関係者、観光協会、地域事業者、旅行事業者などのほか、エコツアーに興味のある一般の方々です。4回目となった今年のテーマは、「地域のエコツアー商品をいかにしてつくり流通させるか」でした。

エコツーリズムフォーラム

基調講演として、タレント大桃美代子氏の「農業を通じて見えてきたこと、教えられたこと」の話や、風の旅行社営業部長氏の「売れる商品を作るための地域とのかかわり」などの説明に続き、パネルディスカッションでは今年のテーマに沿った議論が繰り広げられました。。

パネルのコーディネーター氏がカテゴリ分けした概略は次のようなものでした。
(1) 商品作りの体制整備は、地域が主役
(2) 商品化のポイントは、地域にあるものを徹底して探すことと、総合化(パッケージ化)
(3) お客様の声をちゃんと聞けるか、良いガイドを育てられるか
(4) どうやって売るかはマス的にはホームページ、ニッチ的には口コミの活用

エコツーリズムフォーラム

北アルプスでカモシカやサル、クマを見るツアーが外国人に人気ということなど一例として、これからは外国人にエコツアーが売れていくだろうという予測がありました。海外の方向けには高単価の設定が可能であり、多言語のインタプリタ養成が必要とのことです。
政権交代によってCO2の25%削減が国家目標ともなる時代であり、生物多様性を含めた環境保全とエコツーリズムの推進を一緒にやってほしいという提案もありました。

また、地域振興策の一つとして取り組みが活発になってきた現状から、一次産業を守り地域を発展させるテコとしてエコツーリズムを活用するには行政のサポートが欠かせないという意見もありました。地域が主役というけれど、従来地方は中央ばかりを見ていたという指摘もです。都市の消費者と地域でエコツアーを提供する側とでは、旅行商品に対する見方が異なっていたのかもしれません。

東京ビッグサイト

現在、鹿児島の島々ではエコツーリズムを推進する協議会等の機関を作ってエコツアーの普及に努めています。鹿児島県も奄美群島自然共生プランとして、エコツーリズムの推進をうたっています。
先進地域といわれている屋久島へ、奄美から研修に来るガイドの方が増えています。奄美群島や種子島でのエコツアーは、これからもっと活発になるでしょう。

需要側と供給側の視点を置換えてみれば、身近にある有望な商品に気付ける可能性が出てきます。NPO緑の風が今年実施した世界遺産地域の林道を歩くツアーは、意外に地元で好評でした。例えば南の島の野草や樹木や生物の名前を覚えるツアーなども、やってみれば人気が出るかもしれません。誰も考えなかった加計呂麻島の定期バスツアーにマーケットが存在したのと同じです。

お台場方面

東京ビッグサイトのフォーラム会場は、広々とひたすらゆったりしていました。屋久島観光協会発行のパンフレットがささやかな自己主張をしていたので写真に撮りました。(上から2番目)
下の写真2枚は、東京ビッグサイトとお台場周辺の風景です。東京湾の埋立地は日々変貌を遂げています。常に変転を繰り返すのが都市というものです。だからこそ、大自然の変わらない風景に人々は憧れ、出かけて行くのではないかと思いました。
(ミナミ)

関連記事:
≫鹿児島のエコツアー
≫エコツーリズム推進法施行から1年半
≫9月19日にエコツーリズムフォーラム
 
posted by シマオ at 17:06| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

甑島で漁業体験・交流体験ツアー

鹿児島県本土の西に浮かぶ甑島(こしきじま)での余暇処交流体験モデル事業を、薩摩川内市定住支援センター発行のメールマガジンから転載してお知らせします。

「甑の海・魚に挑戦」プロと一緒の漁業体験事業
 本市への定住や田舎暮らしに興味のある方を対象としています。漁業体験・地元の方々との交流・民宿泊などを通じて、甑島を体感していただきます。甑島はどんなところか!?漁業はどのようなものか!?など、田舎暮らしに興味のある方は是非お申込みください。

・実 施 日:平成21年10月17日(土)〜19日(月)の2泊3日
・募集人員:15名(定員になり次第締め切らせていただきます。定員を超えた場合は、初めて参加される方を優先させていただきます。)
・実施団体:平良自治会
・宿  泊:民宿になります(無料)
・食  事:2朝食2昼食2夕食(無料)
・参加費用:(無料)ただし、現地(中甑港:甑島)までの交通費は各自負担となります。
・参加条件:鹿児島県外在住の方で、薩摩川内市への定住や田舎暮らしに興味のある方。
・申 込 先:薩摩川内市定住支援センター(企画政策課内)
 フリーダイヤル: 0120-420-200
 MAIL: kiyanse@city.satsumasendai.lg.jp
・申込期限:平成21年9月30日(水)※定員になり次第締め切ります
・申込方法:申込書によりお申込ください。
▽詳しくは、よかまち・きやんせ倶楽部ホームページでお確かめください。
 
posted by シマオ at 17:34| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

流木問題のその後

今月初から続く大隅諸島付近の流木騒動が収束へと向かっている。
9月10日から運休していた種子島・屋久島と鹿児島を結ぶ高速船が、20日午後から11日ぶりに運航を再開した。
3年前トッピーが流木に衝突した事故の後、見張りを増やすなど運航に細心の注意を払い事故らしい事故は起こっていない。再開後も当面は、暗くなっての便は流木を回避できないので欠航するとのこと。

鹿児島港のトッピー

1989年トッピーの竣工以来離島の足として活躍してきたジェットフォイルは、現在はトッピーとロケットの2社8隻体制となっている。高速船の運航密度がこれだけ高いのは、全国でも種子屋久航路だけだそうだ。・・・続きはNPO緑の風ブログで。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 14:35| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

第8回「奄美を描く美術展」作品募集中!

鹿児島県立奄美パーク・田中一村記念美術館では、第8回「奄美を描く美術展」の作品を応募しています。

第8回「奄美を描く美術展」作品募集中!
●作品のテーマ/奄美の自然・風物
●応募資格/高校生(15歳)以上。国籍・経験は問いません
●出品手数料/1点2000円、2点目から1000円。(高校生は無料)
●賞/大賞(買上賞30万円)、田中一村記念美術館賞(買上賞20万円)他
●締切/平成21年10月12日(月)16:00
●作品審査/平成21年10月20日(火)
 今回は審査員長に今井信吾氏(多摩美術大学教授 独立美術協会会員)をお迎えして審査を行います。
●授賞式/平成21年11月3日(火)
●第8回「奄美を描く美術展」/平成21年11月3日(火)〜29日(日)
 ※詳細は田中一村記念美術館までお問い合わせ下さい。募集要項をお送り致します。
田中一村記念美術館
 電話:0997−55−2635 FAX:0997−55−2613
▽詳しくは鹿児島県奄美パーク お知らせ掲示板で。
 
posted by シマオ at 23:00| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

「奄美の未来を考える集会」のおしらせ

1609年に薩摩藩が奄美・琉球に侵攻してから400年。今年は、沖縄や奄美や鹿児島や東京などで、この400年間の意味を考えるシンポジウムなどのイベントが盛んに行われている。次もそのひとつ。

島津藩による奄美・琉球侵略400年記念 奄美の未来を考える集会
日時: 2009年10月3日(土) 14時受付 14時半開始
会場: 鹿児島県教育会館  地 図
内容: 詩の朗読、基調報告、シンポジウム、決議案採択、シマウタ・新民謡ほか
参加費: 無料
連絡先: 実行委員会(仙田)TEL 099-248-4642
▽詳しくは、与論島クオリアの案内ページで。
 
posted by シマオ at 09:49| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

DVD「奄美 ティダぬ島 唄ぬ島」

奄美の原風景が映像詩になりました。9月10日の朝日新聞記事から引用してご紹介します。

『亜熱帯の自然や伝統の島唄(うた)など、奄美の魅力を満載したDVD「奄美 ティダぬ島 唄ぬ島」を、紀伊国屋書店が発売した。奄美出身の歌手、中孝介さんも楽曲を提供しており「観光地ではない奄美の原風景を音楽でつづった貴重な映像詩」となっている。(中略)担当者は「皆既日食でも注目された奄美の魅力を、この作品で全国に発信していきたい」と話している。全国のビデオ・CD店で販売している。全42分。定価3990円。』

ネット販売を見たら、入荷不可とありました。町のビデオ屋さんで探したほうがよいかもしれませんね。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 05:00| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

人口減少時代だからこそ元気になろう

地方の人口減少が顕著であるといいます。南海日日新聞9月3日の記事に、奄美群島の人口が減ったとありました。
≫南海日日新聞:群島人口12万人割れ―8月1日現在

高度経済成長期以降の少子化が続いた日本は、既に人口減少時代に入っています。その影響は、特に地方に大きく現れています。高齢化も進んで、「限界集落」などという恐ろしげな物差しを使って見ると、離島にはさらに厳しい現実が浮かび上がります。
若者は進学や就職で島を離れ、集落はお年寄りばかりとなり、子どもらの遊ぶ声が昔のようには聞こえない・・・。これは、どこの離島にも当てはまる光景となってしまいました。

日経新聞20090812

いま全国の自治体は、移住者を呼び寄せようと知恵を競い合っています。国の政策も5〜6年ほど前から替わり、地方への人口流動促進策をとるようになりました。具体的には、移住・交流の支援、地方の就職支援、農林漁業への就職支援、住み替え支援、地方の産業支援、観光促進=グリーンツーリズム・エコツーリズム支援等々です。
移住・交流を進めることは、決定打には程遠いですが、人口減少による地域力の衰退を防ぐ一助となり得るだろうと思います。

島交流の会は、その意識を持って活動を続けたいと思っています。そこで、移住を応援するために一言。
移住のポイントで重要なのが、仕事と住まいです。自然が豊富にある田舎で人間らしい暮しをしたいと考える都会の若者が増えていますが、ゆとりある定年世代ならともかく、若い方は最低限働かないといけません。
しかし、田舎で仕事を探すのはとても難しいです。
人口減少なので空き家はありますが、手入れをする費用もありますし、貸したがらない持ち主も多いです。格差拡大もあり若者世代の資金力は限りなく細ってしまっているので、家を買ったり建てたりする資金は乏しく、ローンを組むこともままなりません。

双方が望んでいる割りに若者世代の移住が増えない現実に、乗り越えられないハードルの高さを感じます。
人口増を望む地域は、これからは、思い切ったことをやる必要があるかもしれません。賃貸住宅をたくさん作って、思いっきり安く若者に貸すのも一案。街づくりを思いきって若者に任せてしまうのも一案。
なんといっても仕事。仕事を創り出していかないと、先へ進むことができません。地域経済の主軸となっている農業の再活性化、医療・介護や健康サービスの充実、自然エネルギー・バイオ等の新産業育成、教育や人材育成のための大学・研究機関の誘致、アートの創造などなど、地方だからこそできることがたくさんあるはずです。

また、地方で起業しやすくする誘導的政策をとれればよいと思います。若者を呼び込める自由な起業特区を作ったらよいと思います。昔の楽市楽座の考えです。子育て世代のためには、大自然の中で子供にのびのび育ってもらうための山村留学制度を発展させればよいと思います。
離島への航空機や船の運賃も、高速道路料金と同じように大胆に下げたらよいと思います。経済効果は絶大なものとなるでしょう。観光促進のためには、高速船の就航も必要です。
国の政権交代があったので、政策の舵は切りやすいのではないでしょうか。省庁ばらばらに行なってきた移住促進策も、大きな施策にまとめてできないものかと思います。

元気のある若者を迎え入れるためにも、地域が元気になるためにも、島から出た若者がまた戻ってくるためにも、島を元気にする様々なプロジェクトを、みんなが考えみんなで出来ればよいと思います。
(ミナミ)

参考:
≫人口、地方の減少止まらず 三大都市圏に50.37%分布(日経新聞 2009/8/07)
≫人口減少社会なんて怖くない / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社
 
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2009年09月18日

日本一長い村、トカラ

皆既日食で注目を集めたトカラ列島を紹介する本が発行されました。鹿児島県観光局のホームページでも紹介されています。

日本一長い村 トカラ 
「日本一長い村 トカラ 〜輝ける海道の島々〜」
全長340km(東京・京都間に匹敵)という
途方もなく長い村が日本には存在する!!
トカラの全てがここに凝縮!


戦前の十島村は、トカラ列島(有人七島)と三島が合わさって一つの村でした。有人の島が10個あったため、十島村(じっとうそん)と名付けられたそうです。なので、当時は今よりももっと長い“日本一長い村”だったかもしれません。戦後、トカラ列島が米軍の支配下に置かれたことなどから、三島村と現在の十島村に別れたそうです。
十島村と三島村の役場は、両方とも本土(鹿児島市内)にありますが、その辺りの経緯も含めてインターネット辞典ウィキペディアに詳しくありますから、興味のある方はご参考にしてください。

出版元の梓書院ホームページに、『周りの屋久島・種子島や奄美・沖縄の島々や九州本土との関係、さらに中国・朝鮮半島など海と船で連なる世界の国々との関わりにまで目を向けてみますと、そこには読者が今まで意識せずに過ごしてきたさまざまな「海の道」が見えてくるに違いありません。』と紹介されていました。
十島村だけを案内するのではなく、屋久島と奄美大島の間に広がるトカラ列島とその周辺を述べているとあるので、まさに島交流=海の道の道標になるにちがいありません。私も、注文した本が届くのが楽しみです。
(ミナミ)
 
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2009年09月17日

グリーンツーリズム大賞2009の募集

毎日新聞社が主催する「グリーンツーリズム大賞2009」をご案内します。月内の応募可。

応募要項
 グリーンツーリズムに関する先進的な活動や成功している活動などを顕彰することによって、日本の将来を探り、農山漁村地域の振興や活性化への貢献を図ります。
主催: 毎日新聞社
後援: 農林水産省、観光庁
協賛: トヨタ自動車、日本生命保険、東日本旅客鉄道、ベネフィット・ワン
応募資格: 企業、団体、個人のいずれも可(自薦・他薦を問いません)
 <事例>農家民宿、農家レストラン、市民農園、飲食施設、交流施設、宿泊施設、輸送業、旅行関連機関、NPO等
締め切り: 2009年9月30日(水)消印有効
問い合わせ先: グリーンツーリズム大賞事務局
 電話03-3212-2272(土日祝日除く10時〜17時)
▽詳細は毎日新聞ホームページで。
 
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2009年09月15日

島サイト紹介(1) 奄美ねりやかなや

南の島暮らしの案内役として、今回から島のサイトをご紹介します。第1回は奄美大島龍郷町の「ねりやかなや」です。

ねりやかなやサイトのスクリーンショット

いままでほとんど記事のない「南の島暮らし〜島の紹介」カテゴリでした。屋久島と東京を行ったり来たりしているだけの私には奄美群島を紹介することはできないので、代わって島々のサイトをご紹介することでその島を案内したいと思います。それぞれの島サイトを見ていただくと、島の現在が生き生きとイメージできるのではないかと思います。

南の島の楽園、奄美大島への移住支援サイト「ねりやかなや」は、東京から龍郷町へ移住したサイト運営者マスミさんが、奄美への移住を考えている方々へ参考になるようにと開設したホームページです。
移住者をできるだけ大勢取り上げて紹介し、ノウハウ本などでは手に入らない生きた情報が詰まっています。奄美大島に辿り着くまでの紆余曲折の実話がたくさんあります。
また、マスミさんご自身も、移住を考えるようになったきっかけや、移住候補地探しなどの体験をつづり、これから奄美大島への移住を検討する方々へのアドバイスを述べておられます。

マスミさんに、奄美でアピールしたい点は何ですか?とお尋ねしたところ、「奄美大島は、海も山も自然はすごくてすばらしく魅力的。その割りに生活するのにそこそこ便利な島なので、移住するにはとっても好いところです」と、お答えいただきました。
離島といっても大きな島なので、学校、病院など生活基盤は整っており、奄美市という大きな町もあります。郊外に住んでいても、車での買い物に不便は感じないようです。

都会を離れて大自然の中で田舎暮らしをする人が増えていますが、不便な所は敬遠される傾向が見られます。沖縄の人気が高いのは、都会的リゾートのイメージがあるからですね。
でも、不便だから見えてくるものもあるはずです。人間らしい暮らしをしたいと島を訪れる人々の多さがそれを物語ります。物質的に豊かというよりもピュアで身近な幸福を選んで、南の島へやって来るのですね。
マスミさんが、自然がすごくてそこそこ便利と語る奄美大島は、不便と便利の両方を手に入れたい欲ばりの人向きの移住先かもしれないと思いました。

マスミさんブログより

ここでちょっと島の基本情報のおさらいです。奄美大島は日本で2番目に大きい島。人口は4番目の7万人余ですが、近年少しずつ人口減少が進んでいます。奄美市のほか2町2村がありますが、龍郷町だけ人口がほぼ横ばいなのは、空港に近く移住者が増えているからかもしれません。
島の産業の中心は農業で、サトウキビからとれる黒糖は、薩摩藩の財政を潤し、ひいては明治維新につながったと、島人は今でも自慢げに、そして悲しげに話します。伝統の大島紬の生産は減少しましたが、代わって黒糖焼酎が人気となっています。

過疎化高齢化に悩む離島の奄美ですが、自然のすばらしさや島の伝統文化を生かして、観光など島独自の産業を育成しようと新たな動きも見られます。手付かずに残る自然を保護し、エコツーリズムやグリーンツーリズムなど体験型観光メニューを充実し、バイオなど未来産業や研究機関を誘致したいと考える人々が少しずつ出てきているようです。
今はまだ夢の話かもしれませんが、地元と移住者が協力すれば実現は不可能ではないと思います。島のことは地元の方が一番良くわかっており、移住者の中にはユニークで優秀な人材が多いからです。
「ねりやかなや」が、海のかなたの楽園という名前の通り、移住者と地元を結びつけて楽園を創りだしていければすばらしいと思います。

今回、「ねりやかなや」をご紹介するきっかけとなったのは、サイト内に離島移住関連サイトのリンク集を設け、島交流の会や会メンバーのホームページを掲載してもらえることになったからです。薩南諸島の地図に、大きくわかりやすく、リンクしていただいてお礼を申し上げたいと思います。
ところで、屋久島の紹介はもうちょっとお待ちくださいね。
(ミナミ)

奄美大島への移住支援サイト ねりやかなや
http://www.neriyakanaya.jp/
奄美大島移住日記~南の島にIターン〈マスミさんのブログ〉
http://naotomasumi.blogspot.com/
 
posted by シマオ at 08:45| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 島暮らし〜島の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

流木で宿泊キャンセルなど、被害広がる

先週はじめ、トカラ列島沖で見つかった約5000本といわれる流木は、海流に乗って大隈海峡付近へ達し、各地で被害を広げている模様です。新たに、奄美大島近海で1200本見つかったとの報もありました。
巡視船などが回収作業を続けていますが、終了のめどは立っていないとのことです。鹿児島港と種子島・屋久島を結ぶ高速船は、10日以降ずっと欠航が続き、再開の見通しが立ちません。宿のキャンセルも出ているようです。

いなか浜の流木
(写真は、数年前屋久島いなか浜に打ち上げられた流木)

12日の読売新聞には、「秋の行楽シーズンの大型連休を控え、“観光立島”を掲げた屋久島、種子島の観光関係者は不安を募らせている。(中略)屋久島町観光協会によると、9月の連休は5月の大型連休並みの約1万人が入島する見込みで、高速船が欠航すれば、経済的損失は数億円に上るという。同協会の職員は『流木問題は島の経済全体に打撃を与えつつある』と懸念する。」とありました。

本土と島を結ぶジェットフォイルは、フェリーと比べて時間は約半分、飛行機と比べて値段が約半分と、観光客や島民の欠かせない足となっています。昨年来の大不況の影響を受け島経済は落ち込んでいますが、流木が追い討ちをかけることになりそうです。
でも、自然災害に対して嘆いているばかりでは始まりません。トッピーやロケットなど高速船がダメでも、フェリーは運航しているし空の便もあります。観光協会や役場など地元は、率先して交通の代替案をアピールしてほしいものです。

ものは考えようで、屋久島のあるブログに次のようにありました。
「高速船の定員はいずれも250名程度。トッピ―が5往復、ロケットが3往復で、合計2000人の行き来がストップです。困った事態ではありますが、2隻のフェリーと飛行機を合わせて1500人は乗れるので、不便はありますが、入島・離島は可能です。白谷雲水峡やヤクスギランドなどは、このため人出が少なく、非常に静かです。」
屋久島自然史研究会ブログより)

もし高速船で来島する予定だった方は、他の交通手段に変更してぜひお出かけください。種子島も屋久島も、今は最高の季節です。

中種子町独身男女交流イベント.jpg

一方、種子島では、流木の影響で、予定されていた婚活イベントが中止になりました。スポーツニッポン新聞11日の記事から引用します。

流木で婚活イベントお流れ…「なんとか開催できないのか」
 鹿児島県沖に推定約5千本の流木が漂流し、鹿児島市と種子島、屋久島を結ぶ高速船が欠航しているため、同県中種子町(種子島)は11日、同島で12〜13日に予定していた、独身の男女に交流の場を提供する婚活イベントの中止を決めた。
 同町によると、イベントは「LOVE WAVE in種子島」。男性は町内在住が条件で、男女19人ずつの計38人が参加予定だったが、電話で中止の連絡を受け「なんとか開催できないのか」と残念がっているという。
 イベントは、参加者に地引き網漁など島の生活を体験してもらい、出会いと交流の機会を提供。第1回の昨年は34人が参加し、9組のカップルが成立した。うち1組は今年7月に結婚したという。
 町の担当者は「定員以上の応募があり、期待してくれていた人が多かった。昨年の実績があっただけにとても残念だ」と話している。


高速船運航中止の影響は、来島客の減少となって種子島へも現れています。いままでのお見合い会は盛況だったと地元も評価していたので、イベント中止は残念です。流木だけにお流れ、なんて洒落にもなりません。
(ミナミ)

追記:
高速船欠航のニュースでは、本土からの観光客の減少による経済面の影響に目を奪われがちですが、島民の利便も大きく損なわれているのです。
高速船は、種子島・屋久島と鹿児島の間だけでなく、種子島と屋久島の間を結ぶ動脈ともなっています。両島間で1日9便あったトッピーとロケットがこの間完全運休しているので、両島間の交通は1日1往復の屋久島町町営フェリー太陽だけが頼りです。それも、13日〜15日は太陽がドック入りで運休し、フェリー屋久島丸が屋久島から鹿児島に向かう際に種子島に寄る片道だけ。
本土では、一部の山間地を除き、代替交通の手段は複数ありますが、離島は代替手段すらないところが大半です。それを考えると、種子屋久はまだまだ恵まれているといえるのでしょうか。
 
posted by シマオ at 13:33| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

三度、深川スタジオへ

8日記事のご案内のとおり、喜界島出身の唄者、牧岡奈美さんがFMラジオに生出演です。また生唄が聞けると思い、出かけてきました。

レインボータウンFM

レインボータウンFMの深川スタジオのある木場にも、しっかりと秋の気配が訪れていました。
暑さ寒さも彼岸まで、とよく言いますが、今年の9月は涼しいです。新型インフルエンザが流行っているようなので、風邪をひかないよう気をつけたいところですが・・・。

レインボータウンFM

風邪を引いてしまったと、ブログで告白していた牧岡さん。それでも三味線を弾きながらしっかり1曲歌ったのはさすがにプロ根性です。生唄を聞かせていただきありがとうございました。
牧岡さんの島唄は演歌風で、牧岡島唄といわれつつあるとか。島を離れて島唄のよさに気付いたとき大化けするよと、牧岡さんはある占い師に言われたそうですが、予言は当たったとパーソナリティーの方々の話でした。

レインボータウンFM

スタジオのガラス越しから撮ったので、牧岡奈美さんがちゃんと写っていなくてごめんなさい。パーソナリティーの高橋伸弥さんのブログにちゃんとした写真があるので、そちらをご覧になってください。
(ミナミ)
 
posted by シマオ at 07:06| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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