かごしま・島交流の会は、島交流ビジネスモデルの創造を目的に、2008年12月設立されました。
2010年春に長期プラン(五か年計画)を立て、島塾(現しまのがっこう)や鹿児島県内地域づくりネットワーク(現いきいき協議会)、全国の島交流ネットワーク(島交流プラットフォーム)などを着実に実施または着手して来ましたが、島交流のビジネスモデル作りは、いまだ途半ばです。
→かごしま・島交流の会とは?
→島交流の会 パンフレット(PDF)
一年ぶりの総会でした。
人々の価値観がモノの豊かさから心の豊かさへ移り変わる中、島は急速に見直されようとしています。海洋防衛なども話題となっています。農林水産業の六次化や農山漁村と都市間など地域交流、地域資源循環、自然エネルギー活用、ICT技術活用など、島の良さを活かす方法は多様化しています。
そんな現状に鑑み、島交流の会は、ビジネスモデル作りなどの諸事業を新組織で継続するとの提案を承認し、しまのがっこうの運営を中心にスリム化して行こうとなりました。いままで、島交流の会としまのがっこうの二つあったメーリングリストを新たに一本化する提案も承認されました。
最後に役員の改選を行って、年次総会は閉会しました。