今回は長崎県の二つの島を取上げ、「料理比べ」などの対決授業を行います。「島対島」は、しまのがっこうとしても初めての試みです。
2回目のがっこうとなる対馬と、初回の壱岐。まるごと両島を味わうことができるチャンスです。皆様のご参加をお待ちしています。
→しまのがっこう壱岐・対馬編 打合せ会
→イベント報告
→スタッフ日記
●日時 2012年10月20日(土)13:00〜17:00 (12:30開場)
●会場 汐留シオサイト 東京ツインパークス L棟2階会議室
東京都港区東新橋1-10-1
地図→ http://yahoo.jp/7CdZQt
交通アクセスは、大江戸線汐留駅歩3分、JR浜松町駅北口歩7分、JR新橋駅歩9分
●時間割
【1限目】 ホームルーム: 村上先生と白石先生の島の思い紹介
【2限目】 社会科: 壱岐島と対馬島のさまざまな日本一対決
【3限目】 家庭科: 島料理・名産品対決、試食・試飲後参加者投票
【4限目】 総合学習: 参加者交流
●内容
いまから1300年前に編纂された古事記・日本書紀では、壱岐や対馬は本州に先立って創られたとなっています。大陸へつながる半島と列島との間の海峡に浮かぶ島々は、歴史のロマンに彩られ独特の伝統や名産品に溢れています。
神話の島といわれる壱岐は、農業、漁業、商業が盛んで、進取の精神に富んでいます。国境の島、対馬は、農業、漁業、林業が盛んで、近年は韓国からの観光客が増えています。
そんな両島の地理・歴史・文化・観光スポット・料理など、各々による「日本一対決」を楽しみたいと思っています。物価・生活環境・土地柄・人柄など、島の暮らしの魅力も皆様にお伝えしたいと思います。
それぞれの違いを強調することで、島の素晴らしさと共通する課題を浮かび上がらせることができればと考えますが・・・。
さあ、住みたくなるのはどっちの島でしょうか?
●がっこうの先生
・村上 安弘 氏
壱岐市出身。壱州人クラブ代表。横浜放送映画専門学院卒。株式会社キャバレット代表取締役。映像制作・テレビ編集が主な業務。
http://www.cabaret.co.jp/
・白石 テル 氏
対馬市出身。東京対馬会理事。株式会社ティーアンドエックス代表。広告制作、ファッションショープロデュース等販促プロモーションなど多方面に活躍中。
http://t-x.jp/shiraishi.html
・その他、壱岐・対馬の出身者・関係者多数を予定
●主催 かごしま・島交流の会
●後援 壱岐市、対馬市、対馬観光物産協会、対馬市商工会、東京対馬会
●協力 壱岐市農業協同組合、壱岐牛焼肉みやま赤坂、壱岐の蔵酒造(株)、下條くだもの店、壱岐エフエム、壱州人クラブ、対馬農業協同組合、平和精肉店、いか吉工房、(有)対馬かまぼこ店、(株)ウエハラ、体験であい塾匠、真心水産、渡辺菓子舗、対馬コーディネーター脇本啓喜、富士山クラブ、市民キャビネット農都地域部会、ほか
●定員 50名(申込み先着順)
●参加費 3,000円(島の名産品による食事、ドリンク付) (注)
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/bC8lM )からお願いします。
※時間割など変更する場合がありますので予めご了承ください。
※お子様連れの場合は事前連絡をお願いします。
※終了後、交流会を予定しています。お気軽にご参加ください。
※注:食材費用が壱岐と対馬の2島分となるため、参加費を9月28日付で改訂させていただきました。
→対馬しまのがっこうの報告 (2011年1月開催)
→当ブログの対馬関係記事を検索
■お問い合わせ・ご連絡先
かごしま・島交流の会 事務局
E-mail shimakouryu@iju.jp
http://shimakouryu.iju.jp/