島交流の会/しまのがっこうは、本年も島の元気を応援してまいります。
     ご支援よろしくお願いいたします。

2012年09月30日

水上飛行機セミナーの報告

 島の元気を応援するかごしま・島交流の会は、9月2日、水上飛行機研究会と水上空港ネットワーク構想研究会のご協力をいただいて、「しまのがっこう 第11回 島外編『水上飛行機セミナー』」を開催しました。
 →イベント案内

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 会場は千代田区万世橋区民会館でした。開校式は、島交流の会の青木役員が行いました。
 がっこうの先生は、福本和泰氏(株式会社システム総合研究所インターナショナル代表取締役、水上飛行機研究会)と、轟朝幸氏(日本大学理工学部社会交通工学科教授、水上空港ネットワーク構想研究会)のお二人にお願いしました。

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2012年09月26日

「奄美のトラさんの面白話」講演のお知らせ

 “奄美のトラさん”として、新聞、ラジオ、テレビで活躍されている花井恒三氏が、10月6日、「第18回武蔵野奄美フォーラム」(東京小金井市)で「奄美のトラさんの面白話」の講演を行います。
 フォーラムでは、奄美のこれからについて、花井氏と一緒に考えてみたいとのことです。
 →イベント報告

演題 : 「奄美のトラさんおもしろばなし」
講師 : 花井恒三先生
日時 : 2012年10月6日(土) 13:00〜17:00
      (後半は質疑応答、いわゆるフォーラム)
会費 : 3,000円(昼食費、懇親会費を含む)
会場 : 小金井市商工会館 3階 萌え木ホール
      東京都小金井市前原町3−33−25
      (武蔵小金井駅南口下車徒歩8分)

 →東京奄美会の案内ページ
 →イベント案内文書(PDF)

参考 : 
 →ブログ 奄美のトラさんおもしろ話
 →地域活性化伝道師・花井氏のプロフィール
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2012年09月25日

島について考えるカフェ in NPOまつり2012

 島交流の会は、今年もNPOまつりに出展し、島の宣伝やしまのがっこう体験授業を行う予定です。首都圏在住の皆様で島に興味をお持ちの方は、どうぞご来場をお願いします。
 →NPOまつり 2012〜参加しよう、行動しよう、集まれば大きな力
 →NPOまつり公式サイト
 →イベント報告

NPOまつり2011

【日時】 9月29日(土)・30日(日) 10:00〜16:00
【会場】 東京都立代々木公園 イベント広場・野外ステージ  地図
【内容】 NPO・NGO・市民団体活動紹介・展示ブース、ステージ、「森の教室・どんぐりくんと森の仲間たち」「つむ木」「ダンボール迷路」「ポニーと遊ぼう」など子どもイベント、東日本大震災コーナー 、飲食ケータリングカー、フリーマーケット、その他
【主催】 第8回NPOまつり2012実行委員会、新しい公共をつくる市民キャビネット
【後援】 外務省、環境省、農林水産省、経済産業省、文部科学省、渋谷区、新宿区、世田谷区、国土緑化推進機構

※雨天中止。雨模様の時は、当日朝までに決定。情報掲示板でご確認をお願いします。
※詳しくは、主催者側団体のホームページをご覧ください。

NPOまつり2011

 昨年はしまのがっこう体験授業で口永良部を取上げました。今年は、各島の体験授業のほか、「島について考える」ワールドカフェや島の産品が当たる島クイズを行う予定です。
→NPOまつりで口永良部しまのがっこう体験授業

 島交流の会は、NPOまつり2012実行委員会に参加しています。離島の問題がさまざまに取り上げられるようになりましたが、しまのがっこうブースでは、ありのままの島の素晴らしさや普通の暮らしを知っていただけたらと思います。
posted by シマオ at 06:29| 鹿児島 | Comment(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

種子島を味わう会 報告

 9月15日(土)午後3時から、飯田橋の富士見区民会館料理室において、「種子島を味わう会」(食材会)を開催しました。
 出席者は、残念ながら、スタッフのみの6名。しかし、大変楽しい時間をすごすことができました。次は、なるべく多くの方と、この喜びを共有したいと思います。

種子島食材会

 種子島から送られてきたのは、四角豆・水前寺菜・ヘチマ・緑竹・紫芋・新品種のオレンジ色のサツマイモ・茗荷・トビウオの干物とすり身・つけ揚げ(さつま揚げ)・きびなごの一夜干・カマスの干物・川えびの煮物・トコブシの煮物・巻貝の煮物、初めて見るものもたくさんありました。
 四角豆というのは断面が四角で、筋を取って、鞘ごと食べる豆です。長さが15pくらいで、幅も2pくらいあります。水前寺菜は、紫色の葉っぱ。ヘチマは沖縄で、なーべらーと呼ばれているものと同じです。緑竹は、6月から9月まで採れる島の竹の子。

種子島食材会

 洗ったり切ったりして下ごしらえをして、女性スタッフと食材提供者の鮫島さんに天ぷらを任せて、私は炒め物と味噌汁を担当。ばたばたしながら、無事完成しました。
 天ぷら:四角豆・水前寺菜・緑竹・サツマイモ2種・茗荷。炒め物:豚もも肉・えのき茸・四角豆・水前寺菜・緑竹。別に、ヘチマだけを塩味で炒めました。味噌汁:きびなごの頭と腹で出汁をとり、ヘチマ・エノキ茸・葱。

種子島食材会

 昼ごはんを食べてきた人が嘆くほど、おいしいものの山でした。
 四角豆は、しっかりした食感で、サヤエンドウの巨大立体版という感じ。水前寺菜は、炒めると緑色に変わりしんなりしますが天ぷらだと少し色が残りきれいで、山菜に近い風味があり、体に良さそうな食材でした。実際にもアトピーに効くとか。

種子島食材会

 おかげさまで、ヘチマの味噌汁は好評でした。トロッとした不思議な食感でかすかに甘みがあります。沖縄のものと比べ、土臭さが少なくて上品な味わいでした。
 何種類かあったつけ揚げもおいしかったですが、すり身をそのまま素揚げにしたものが素晴らしくおいしかったです。川えびもこちらのものの3倍大きく、食べ応えがありました。魚も貝も、みんな、一味違いました。

種子島食材会

 皆もうだめだ、おなかいっぱいだ、と言いながら、時間ぎりぎりまで箸を止められませんでした。
 種子島の豊かさに、全員降参です。そして、この「幸せ」を、一人でも多くの人に感じて欲しいと思いました。島カフェの形が少しはっきりした機会でもありました。

種子島食材会

 これを読まれて、口の中に唾が沸いた方、あなたのためにこれからも食材会をがんばりますから、よろしくお願いします。
(島カフェ準備室スタッフ 垣沼)
posted by シマオ at 12:16| 鹿児島 ☁| Comment(1) | 島カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月09日

対馬の島暮らし体験モニターツアー 参加者募集!

 長崎県対馬市のツシマヤマネコ共生村協議会は、「対馬の島暮らし体験モニターツアー」の参加者を募集中です。
 →募集要項・申込書(PDF)

対馬市対馬市

対馬の島暮らし体験モニターツアー

【日程】 平成24年10月6日(土)〜10月9日(火) 3泊4日
【内容】
 豊かな自然や日本文化のルーツとなった伝統的な知恵や技術が色濃く残る対馬の特徴を活かして、私たちは、「志多留」という人口70名の限界集落を舞台に、自然共生・資源循環型の持続可能な地域づくりにチャレンジしています。
 このツアーは、体験滞在型観光のモニターを通じ、今後の事業展開の基礎情報を得るとともに、対馬への移住交流を促進するために実施するものです。
 「島暮らし」と「島おこし」に関心のある方々の参加をお待ちしております。
【募集定員】 10名
【募集対象】
・ 島暮らしや田舎暮らしを希望し移住を考えている方、または将来的に地方に移住する可能性を探っている方。
・ 島暮らし体験、田舎暮らし体験、自然体験活動、環境保全活動などに興味があり、このツアープログラムにモニターとして参加し、ヒアリングやアンケートに協力できる方。
【必要経費】
・ 参加費:無料(ツアーガイド料、体験料含む)
・ 交通費:対馬までの渡航費は自己負担。対馬島内の移動は主催者負担
・ 滞在費(宿泊・食事):主催者負担(宿泊と食事は民家へのホームステイ)
【応募規定】
・ 応募期間: 9月14日(金)まで(郵送の場合必着)
・ 応募方法:別紙申込書(別紙1)に記入の上、メール・ファックス・郵便いずれかの方法で以下の宛先までご応募下さい。応募多数の場合は選考の上、9月17日(月)までに応募者全員に選考結果を連絡します。連絡は、記載されたメールアドレスか本人への直接電話のみとさせていただきます。

■お申し込み・お問い合わせ
ツシマヤマネコ共生村協議会
 〒817-1602 対馬市上県町佐須奈甲567番地3
 対馬市上県地域活性化センター地域支援課内 木村幹子 宛
 TEL: 0920-84-2311 FAX: 0920-84-2310
 Email: m-kimura@city.nagasaki-tsushima.lg.jp

※モニターツアーのプログラム(案)など詳しくは、参加者募集要項でご確認をお願いします。
参加申込書(Word)などの案内は日本離島センターのホームページにもありますので、ご参考にしてください。
posted by シマオ at 06:22| 鹿児島 ☁| Comment(0) | 島のイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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