島交流の会/しまのがっこうは、本年も島の元気を応援してまいります。
     ご支援よろしくお願いいたします。

2011年10月06日

粟島しまのがっこうの報告 その1

 かごしま・島交流の会は、2011年9月30日、龍福寺会館で、「しまのがっこう 第6回 粟島」を開催しました。
 >>イベント詳細
 >>報告 その2

しまのがっこう粟島
龍福寺会館(東京都板橋区)

 参加は、一般と出演者・スタッフ合せて25名。約半数が粟島に行かれたことのある方でしたが、一般にはなじみのうすい粟島の暮らしや風習を知る機会となり、しまのがっこうの開催が島の理解につながったのではないかと思います。

しまのがっこう粟島
しまのがっこう 開校式

 がっこうの先生役は、粟島在住の渡邉泰介さん(新潟県岩船郡 粟島浦村産業振興課主事)に務めていただきました。ビッグサイズの手書きの名刺をもとに、島の魅力をたっぷりと教えていただきました。

しまのがっこう粟島
がっこうの先生 渡邉泰介さん

 この後は粟島の歌を紹介するライブになるのですが、泰介さんには参加者にふるまうわっぱ煮の調理をずっとしていただきました。とても気さくな先生です。
 わっぱ煮は、日本海の海の幸を一番おいしくいただく方法として島人の知恵がはぐくんだ逸品です。参加者に書いていただいたアンケートでも人気の高さがわかります。
 >>参加者アンケートの結果

しまのがっこう粟島
わっぱ煮の準備で石を熱する

 今回のしまのがっこうのテーマは、「島の秘密を解き明かす」でした。しまのがっこうスタッフの一人が、粟島にはなぜコアなリピーターがたくさんいるのだろう?と、素朴に思ったことが出発点です。その答えは出たのでしょうか・・・報告2に続く予定です。

 会場の龍福寺は住宅街に静かに佇むお寺さんで、しまのがっこうにとっては望外のロケーションでしたが、道の迷われた方が少なからずおられたようです。
 当日ご参加いただいた皆様と、会場を提供していただいた龍福寺、粟島のパンフレット類を多数送っていただくなどご協力いただいた粟島浦村役場に心から感謝します。
 
posted by シマオ at 04:03| 鹿児島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | しまのがっこう報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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