→スタッフ日記(詳細レポート)
→アイランダー2011 出展島リスト
● しまづくりサミット2011
アイランダー前日の25日、池袋サンシャインシティ(7階会議室)で、しまづくりサミット2011が開催されました。
しまづくりサミット2011は、「島を良くしようと考える人たち」「島をよくしようと行動する人たち」の力となる離島振興を目指し、離島に住み続けたい、住んでみたくなる島づくり実現のため、広く意見を公募し、「次代につなぐ離島振興への提言」を世に問うため(以上、開催要項より引用)行われたもの。離島振興法の10年ぶりの改正に、島民・関係者からの提言が生かされればと思います。
(参考までに、2006年屋久島で初めて島づくりサミットが行われています。)
事前に募集した各島からの提言を元に、ワークショップで、産業・雇用、定住・移住、教育、航路、離島間連携、医療・結婚・商店等のテーマ別に、島をよくするアイデアが話し合われ、全国の島々から集まった島民や行政職員と、たくさんの島のファンとの交流も進みました。
● 第7回 しまの円卓会議
雑司が谷地域文化創造館では、「ビオアイランドネットワーク 第7回シンポジウム しまの円卓会議」が開催されました。
アイランダー前夜に恒例の円卓会議、今年は「ふるさとを語りなおす」をテーマに各島の発表があり、島の世間話を、宴会をと、交流が行われました。
→ビオアイランドネットワークのホームページ
● アイランダー2011 1日目
2日間で行ったしまのがっこうは、15時限、20の島・島嶼域に及びました。
26日(土)は、与論島、犬島、八丈島、佐渡島・粟島・飛島、屋久島、口永良部島の関係者をお迎えし、体験授業を行いました。
アイランダー会場(池袋サンシャインシティ3階)のかごしま・島交流の会ブースでは、ほかにも、砂絵遊び、島当てクイズ、島大学入試(アンケート)などを行いました。
しまのがっこうの企画は、昨年以上に好評をいただき(授業数は倍増)、島人と都会の人々だけでなく、島と島との交流を一層進めることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
● アイランダー2011 2日目
27日(日)のしまのがっこうは、座間味島、種子島、小笠原諸島、トカラ列島・三島村・鹿児島県、気仙沼大島、喜界島、奄美大島、沖永良部島、三宅島の関係者をお迎えし、体験授業を行いました。
続いて、しまのがっこうスタッフによる詳細レポートをご覧ください。
→スタッフ日記
→アイランダー公式サイト