→イベント案内
学校の先生は、一般社団法人へきんこの会代表の山地竜馬さん。同会が行っている島おこしプロジェクト「島なび学生隊」(国土交通省受託事業)のプレゼンのため上京中の出演で、150人の島に人を増やすため仕事を創り出したい、まず質の高い交流活動を進めていきたいと、熱く語っていただきました。
参加は、島なび学生隊のモニターツアーに加わって口永良部島に行ったという慶応大学の学生や先生などで15名ほどでした。
山地さんから、民間医薬として使われていたウミヘビのはく製やえらぶ鹿の角(ツノ)や島バナナ、島焼酎などの説明を受け、なごやかな自己紹介と活発な意見交換が行われました。
口永良部島と沖永良部島の違いを今回初めて分かったという話もありましたが、参加者から、仕事を作ったり移住者を増やすためには観光産業が良い、海釣りや温泉など豊富な資源を利用しないといけないなどの多くの意見が出て、島の理解につながったのではないかと思います。
※第2回のしまのがっこうの授業風景を、さつま・すんくじらプロジェクトさんのホームページに掲載していただいてます。
10年以上前に上陸?!しましたが、自然が豊かで、未来に可能性を感じております。
昨年のイベントは終了後に知りまして、非常に残念でした。
また、口永良部島関係の講話やイベントがあれば是非、参加させて頂きたいと思います。
皆様の活動を陰ながら応援しております。
口永良部島の10年前というと、まだ電気が通った頃のことでしょうか。私は7年前屋久島に行き、電気は豊かさの象徴、文明そのものと島の人から聞いて驚きました。でも、その通りですね。都会人は便利のありがたさに慣れてしまっているだけと思います。
口永良部島関係のイベント情報があったらお知らせますので、よろしくお願いします。