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しまのがっこう 人編
山田正彦さんと語る「島の未来」
山田正彦さんと語る「島の未来」
●日時 2013年4月17日(水)18:30〜20:45 (18:00開場)
●会場 港区立エコプラザ 1階ホール
東京都港区浜松町1-13-1 TEL 03-5404-7764
JR浜松町駅北口徒歩4分/都営地下鉄大門駅B1出口徒歩3分
地図・アクセス→ http://eco-plaza.net/map/
●内容
【第1部 講演】
長年にわたって島の問題に取り組んでこられた山田正彦氏に、「島への思い」、「『島へ。』誌のこと」、「島と環境」、「島の未来をつくる政策」などを語っていただきます。
【第2部 対話】
山田正彦さんを囲んで、参加の皆さんに「島の未来」を自由に語り合っていただきます。司会は、星野智子さんです。
●講師 山田 正彦(やまだまさひこ)氏
弁護士、元農林水産大臣。長崎県五島市生まれ。島で牧場経営を始め、牛400頭、豚年間8000頭を出荷、本格的に農業と取り組む。平成5年、衆議院議員に初当選。日本の原点は「島」にあるとの思いから、雑誌「島へ。」を創刊。島の活性化や農林漁業再生、BSE・口蹄疫対策等に尽力する。著書に『「日本漁業」大転換の時代』、『人生到る処に青山あり』、『輸入食品に日本は潰される』『アメリカに潰される!日本の食』他多数。
●山田正彦さんからのメッセージ
日本には6800もの島があり、そのうち人の住んでいる島は約420です。それら420の有人島は四方を海に囲まれていたことから、独自の伝統や文化が発展し、美しい自然景観を保ってきました。しかし昨今の人口流出による過疎高齢化が著しく、古くからの伝統文化や観光資源が消えつつあるだけでなく、無人島化やその危機に瀕する島が増えています。人口流出の背景には、島に雇用がないため、若者が島で暮らしたくても暮らすことができない、という現状があります。
このままではいけないと、島民たちが島おこしのための様々な取り組みを行っています。しかし、若者の行動力やアイデア、バイタリティなしに、地域を活性化するのは難しいことで、そう簡単に事は運びません。こういった島の現状をお話すると共に、若いみなさんのどういった力、リーダーシップが地域を活性化し、社会に役立っていくかをお話していきたいと思います。
●司会 星野 智子(ほしのともこ)氏
香川県に在住時、瀬戸内海の島々を訪問、島の魅力に惹かれる。環境保全や地域づくり、NPO支援に関わるネットワーカー。(一社)環境パートナーシップ会議副代表理事。
※内容など変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
※終了後、交流会を予定しています。お気軽にご参加ください。
●主催 「この人と語る島の未来」実行委員会、かごしま・島交流の会
●協力 「島へ。」編集部、富士山クラブ、ほかを予定
●定員 50名(申込み先着順)
●参加費 資料代として500円(学生無料)
●お申し込み WEBフォーム(http://goo.gl/7qW7p )からお願いします。
※申込フォームの送信をもって受付完了とさせて頂いておりますのでご了承ください。
■お問い合わせ・ご連絡先
かごしま・島交流の会 事務局
E-mail shimakouryu@iju.jp
http://shimakouryu.iju.jp/