→案内記事
→屋久島・種子島 ふれあい体験ツアー
移住コンシェルジュとは、移住をサポートする、移住希望者が地元に上手に溶け込むお世話をする人のことです。地域活性化を支える役割が期待されます。
種子島や屋久島は、自然豊かな南の島のイメージで移住者の憧れの地ですが、近年は過疎化、高齢化、地域コミュニティの衰退などの問題が生じていました。そこで、交流人口を拡大し、地域に溶け込んで地域のお役に立てる定住者を増やすために、平成22年度離島人材育成基金助成事業 として移住コンシェルジュ養成講座やモニターツアーを実施しました。
2010年7月から事業を開始し、2011年2月まで、計6回の移住コンシェルジュ養成講座(研修会)と打合せ会議、そしてモニターツアー(「屋久島・種子島ふれあい体験ツアー」実地研修)を開催しました。その他、参加者説明会、広報宣伝などを行いました。詳しくは次のレポートをご参照ください。
→平成22年度離島人材育成基金助成事業 報告レポート(PDF)
本事業の目的は、地域作りや移住支援活動を担う人材の育成でしたが、ご参加いただいた皆様、ご協力・ご支援いただいた熊毛郡の各地域、各団体、各行政の皆様のおかげで無事に終了できました。主催者並びに共催者一同、心より感謝申し上げます。
→NPO緑の風の報告記事