→しまのがっこう壱岐・対馬編 打合せ会
→イベント案内
→スタッフ日記
しまのがっこうが複数の島を同時に取り上げるのは初めてです。「島の自慢」や「料理比べ」などの楽しい対決を通して、長崎県の二つの島をたっぷり知ろうという試みでした。
今回のしまのがっこうは、壱州人クラブをはじめ壱岐の関係者の皆様、東京対馬会をはじめ対馬の関係者の皆様のご協力、ご尽力をいただいて実現しました。
会場の東京ツインパークス(港区汐留)には50名を超える参加者が集まり、島バトルへの期待が高まっていたと思います。
がっこうの先生は、村上安弘さん(壱州人クラブ代表)、土肥倫子さん(壱州人会)など壱岐出身の方々、及び、白石テルさん(東京対馬会理事)、糸瀬慶一さん(同)、早田和男さん(同)など対馬出身の方々でした。司会は島交流の会の垣沼が務めました。
→しまのがっこう壱岐VS対馬 式次第(PDF)
1限目は、ホームルームで島の基礎知識を共有しようと、人口は?交通手段は?自然・気候?歴史?など、壱岐と対馬を紹介するプレゼンテーションが行われました。
→壱岐プレゼン資料(PDF)
2限目は、社会科として、両島の「日本一対決」です。動物対決、方言対決、パワースポット対決、何でもあり対決、生活対決、と熱闘が続けられ、ツシマヤマネコのビデオ、壱岐方言の掛け合いなどの紹介がありました。
自然景観の島じまんや美女・美男比べ、島暮らしへのアンケートや移住者の声などの紹介もありました。
「掟破り」の提供品が時々出されましたが、対決のジャッジを自陣に有利に運ぼうという作戦のようでした。
いよいよ3限目は、家庭科として、お待ちかねの料理対決です。前菜、メイン、ご飯、スイーツ、酒・ソフトドリンクと、壱岐と対馬からフルコースが並びました。
出された料理、食材の一部を掲載します。(順不同)
島の郷土料理や特産品、島の素材を使ったシェフの特別料理の数々を堪能し、参加者は十分満足したことと思います。(下の写真は、特別提供の壱岐牛を調理する「壱岐牛焼肉 みやま 赤坂」の竹内真一シェフ)
4時間に及ぶ熱闘の判定結果はドローでした。
壱岐島、対馬島のそれぞれの良さが浮き出たお話と料理だったと思います。各方面から、各年代から、多くの人に集まってもらい、五感で味わえる楽しい島の会となりました。
アンケートへも多数の参加者から回答をいただきました。
→アンケート結果(PDF)
今回は、壱岐市や対馬市、壱岐と対馬の関係団体、企業ほか両島の皆様から、観光パンフレットの提供や食材の割引等のご協力、ご支援をいただいて実施することができました。後援と協力をいただいた皆様を改めて記し、感謝の気持ちとしたいと思います。
●後援 壱岐市、対馬市、対馬観光物産協会、対馬市商工会、東京対馬会(歌野宏会長)
●協力 壱岐市農業協同組合、壱岐牛焼肉みやま赤坂、壱岐の蔵酒造(株)、下條くだもの店、壱岐エフエム、壱州人クラブ、対馬農業協同組合、平和精肉店、いか吉工房、(有)対馬かまぼこ店、(株)ウエハラ、体験であい塾匠、真心水産、渡辺菓子舗、対馬コーディネーター脇本啓喜、対馬プレゼン資料制作平間好人
しまのがっこうの実力以上の企画で至らない点が多々あったかと思いますが、ご参加の皆様と、村上さん、白石さんをはじめ壱岐、対馬のスタッフの皆様のおかげをもちまして、無事に終了できました。心より、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
当日の模様を次からご覧いただけます。
壱岐 VS 対馬 〜魅力を語る島バトル〜 (壱州人クラブ制作)